自律神経失調症になる原因とその対処法
2024年1月9日
こんにちは、阪急淡路駅の西口から徒歩1分、「とら鍼灸整骨院」です。
今回はその一部、自律神経失調症についてご紹介します。
自律神経失調症とは、自律神経の調和が崩れ、さまざまな症状が現れる状態です。
自律神経は、呼吸器、消化器、循環器などを調整し、無意識的に体の機能を制御しています。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、身体的な症状と精神的な症状が生じます。
身体的な症状には、体のだるさ、疲労感、頭痛、動悸、息切れ、不眠、胃腸の不調、耳鳴り、めまい、しびれ、のどの不快感などがあります。
精神的な症状には、イライラ、不安、疎外感、気分の浮き沈み、やる気の低下、憂鬱、あせりなどが挙げられます。
①自律神経失調症の考えられる原因
自律神経失調症の原因は、個人によって異なります。
1)ストレス
対人関係、社会的なストレス、個人的なストレスなど、さまざまなストレス要因が考えられます。大きなストレスや複数のストレス要因が組み合わさると、自律神経失調症のリスクが高まります。
2)生活習慣
不規則な生活リズム、夜遅くまで起きていること、不健康な食事、運動不足など、体に良くない生活習慣が影響を与えることがあります。
3)環境の変化
社会環境や家庭環境の変化、季節の変わり目など、環境の変化が自律神経に影響を及ぼすことがあります。
自律神経失調症はこれらの要因が組み合わさることで発症しやすく、適切な対応とケアが必要です。
②自律神経失調症により起きる症状
自律神経失調症が引き起こす症状の一部を紹介します。
1)自律神経バランスの崩れに伴う筋肉の硬直
2)背中の柔軟性低下(背中のコリ)
3)基礎代謝の低下
③自律神経を失調症を引き起こさないために
1)自律神経のバランスを整えるために
手技療法や鍼灸治療がおすすめです。特に鍼灸治療は、自律神経バランスを調整し、身体と心をリラックスさせる効果があります。
2)背中のコリに対処するために
脊柱に焦点を当てます。自律神経の乱れが背中の硬さを引き起こし、息苦しさをもたらす可能性があるため、背骨の動きを改善することが重要です。
3)基礎代謝の低下の解消
インナーマッスルへの施術など、様々なアプローチを提供します。身体の歪みを根本から改善することで、自律神経失調症の他にも肩こりや頭痛などの慢性的な問題にも解決策を提供します。
自律神経失調症でお悩みの方は、お気軽にとら鍼灸整骨院にご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。